◆関節拘縮へのアプローチ
拘縮を起こしている関節周囲の筋、靭帯を緩めて関節可動域を広げる。
目的 ・衣服の着脱、オムツ交換が容易になる ・ADLの向上
◆麻痺へのアプローチ
長期間、麻痺した筋肉は本来残存する能力も低下している。
マッサージにより 筋肉の血行を改善し残存機能を回復させる。
目的 ・ADLの向上
◆浮腫へのアプローチ
足底、足背、下腿部を中心に軟部組織への圧迫刺激と、 各小関節の他動運動を組み合わせ、水分の代謝促進、静脈血の還流を計る。
目的 ・浮腫の消失
◆褥瘡へのアプローチ
患部への医療的処置に加え、マッサージは下腿部を中心に浮腫へのアプローチと同様の施術を行うことにより、全身の血液循環が改善され、患部周辺の血行も良くなり、治療へ向けての環境を整備する。
目的 ・褥瘡治療への援助
その他
・痛みやしびれの緩和
・身体機能の維持、改善
・関節可動域の維持や改善
・マッサージ効果とあわせて、日常生活動作(ADL)の維持や改善
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訪問鍼灸マッサージだるま堂でございます。